日本で26年、中国で10年のマーケティング・コミュニケーションをビジネスとして経験しわかったこと、それはBtoBマーケティング・コミュニケーションの奥の深さと多様さです。特に中国では、BtoBマーケティング・コミュニケーションの考え方や方法論が殆ど確立されていません。
「中国はよく解らない」。
多くのクライアントが抱える中国市場のわかりずらさはBtoB市場ではより顕著になり、それは日本人視点からだけの問題ではなく、当の中国側もわかっていないと感じます。そこに中国に強い日系の広告会社の強みが最大限に発揮されると信じています。日本や欧米では、膨大な経験の上にある一定の確立がされているBtoBマーケティング・コミュニケーション。そのナレッジをベースに、中国の特殊な市場性や傾向の把握をプラスすることで、中国で最も強固なマーケティング・コミュニケーションの解決策をご提案できると考えています。
さらに、弊社は中国をグローバル展開へのキー・ポジションとして捉え、上海を起点としたグローバル対応を積極的に進めています。BtoB企業の調達形態は今やグローバル規模となっており、ブランディングやマーケティング・コミュニケーション展開も「グローバル・バリューチェーン」に連動することが不可欠となっています。それは、例えばアメリカと中国を連動・相乗させたコミュニケーション活動として具現化されます。そのため弊社では、北米で最も優れたBtoBコミュニケーション・エージェンシーの一社である PJA Advertising + Marketingと強固なパートナーシップを結び、日系企業のアジア戦略、グローバル 戦略をサポートしています。
中国で、アジアで、グローバルで…。
日系BtoB企業のブランディングや販売促進活動が世界で最も成功していると言われる事を夢見ています。 |
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上海中外先智広告有限公司 董事 溝口 裕康 |
● 社団法人 日本BtoB広告協会 「BtoBコミュニケーション大学」講師
・BtoBクロスメディア戦略
・BtoB企業のグローバル展開体制
● 社団法人 日本BtoB広告協会主催 セミナ講師
・中国でのブランディング戦略
・中国市場の特性
● 雑誌:BtoBコミュニケーション 中国関連記事連載
・「中国におけるBtoBマーケティング・コミュニケーションの全て(全6回)」